ひさしぶりに。
2002年11月1日一人暮らし暦も無事に一ヶ月と一週間となり、おかげ様で楽しく健康に暮らしております。
あ、でも今日病院行ったら「貧血」といわれてしまいました・・・
鉄を毎日飲まなきゃいけないのです。ひぃ;
今日はちょっと真面目に語ろうと思います。
約一週間ほど前に、あたしの学部の一個上の先輩が亡くなりました。
あたし自身面識はなかったけれど、友達3,4人はサークルで一緒だったらしく、お通夜に出席していました。
あたしの一個上。19歳。
彼女は同じ学年の男の子と付き合っていて、サークルの中で最も有名なラブラブカップルだったそうです。
事故の原因はバイクのスピードの出しすぎ。
彼氏が運転していたそうです。
彼氏は軽症。彼女は即死・・・
はじめにこの話を聞いたとき、もう、なんとも言えなかったです。
可哀想、悲しい、悔しい、といった感情とモヤモヤした気持ちが心の奥底から湧き出てきたけれど、何故か言葉に表せませんでした。
彼氏はもう、気が狂った感じだったそうです。
死んでしまった人と残された方。どっちの方が辛いのだろう?
この先、愛していた彼女の死に顔をずっと頭の片隅におきながら生きていくのはどのくらい苦しいのだろう?
あたしの小学校で6年間同じクラスだった男けんか友達も2年前バイクで亡くなりました。
先輩の事故と同じ状況。運転していたのは同じ小学校の一個上の先輩だったそうです。
お通夜ではみんな泣いていました。
あたしも泣きました。
その時思ったことは、
「時間の流れって残酷だなぁ...」ってことでした。
ちょっとの判断ミスが。ちょっとの焦りが。ちょっとの選択の誤りが、人の人生を一瞬にして閉ざしてしまうなんて・・・
人間に運命なんてものがあるのだったら、なんて残酷なんだろう。
あたしは一時吉本ばななの本にはまって、死をテーマに書かれた本をいくつか読みました。
人は、人の死を受け止め、受け入れ、越え、成長していくもの。
でも、その「越えて」いくことの難しさは、きっと想像をはるかに絶するものでしょう。
あたしは自分を大人と感じるようになって以来、身近な人の死に触れたことはありません。
この先、きっとそのようなときが訪れ、挫折しそうな苦しみを味わっていくことになることでしょう。
あたしはまだまだ未熟だし、経験・知識ともども乏しいので、人の死についてあれこれ言える立場ではありません。
けれど、「現実から目を反らさず、真正面からしっかりと受け入れること。」
それだけは、どんなときも忘れてはいけないものだと、いつも思っています。
あ、でも今日病院行ったら「貧血」といわれてしまいました・・・
鉄を毎日飲まなきゃいけないのです。ひぃ;
今日はちょっと真面目に語ろうと思います。
約一週間ほど前に、あたしの学部の一個上の先輩が亡くなりました。
あたし自身面識はなかったけれど、友達3,4人はサークルで一緒だったらしく、お通夜に出席していました。
あたしの一個上。19歳。
彼女は同じ学年の男の子と付き合っていて、サークルの中で最も有名なラブラブカップルだったそうです。
事故の原因はバイクのスピードの出しすぎ。
彼氏が運転していたそうです。
彼氏は軽症。彼女は即死・・・
はじめにこの話を聞いたとき、もう、なんとも言えなかったです。
可哀想、悲しい、悔しい、といった感情とモヤモヤした気持ちが心の奥底から湧き出てきたけれど、何故か言葉に表せませんでした。
彼氏はもう、気が狂った感じだったそうです。
死んでしまった人と残された方。どっちの方が辛いのだろう?
この先、愛していた彼女の死に顔をずっと頭の片隅におきながら生きていくのはどのくらい苦しいのだろう?
あたしの小学校で6年間同じクラスだった男けんか友達も2年前バイクで亡くなりました。
先輩の事故と同じ状況。運転していたのは同じ小学校の一個上の先輩だったそうです。
お通夜ではみんな泣いていました。
あたしも泣きました。
その時思ったことは、
「時間の流れって残酷だなぁ...」ってことでした。
ちょっとの判断ミスが。ちょっとの焦りが。ちょっとの選択の誤りが、人の人生を一瞬にして閉ざしてしまうなんて・・・
人間に運命なんてものがあるのだったら、なんて残酷なんだろう。
あたしは一時吉本ばななの本にはまって、死をテーマに書かれた本をいくつか読みました。
人は、人の死を受け止め、受け入れ、越え、成長していくもの。
でも、その「越えて」いくことの難しさは、きっと想像をはるかに絶するものでしょう。
あたしは自分を大人と感じるようになって以来、身近な人の死に触れたことはありません。
この先、きっとそのようなときが訪れ、挫折しそうな苦しみを味わっていくことになることでしょう。
あたしはまだまだ未熟だし、経験・知識ともども乏しいので、人の死についてあれこれ言える立場ではありません。
けれど、「現実から目を反らさず、真正面からしっかりと受け入れること。」
それだけは、どんなときも忘れてはいけないものだと、いつも思っています。
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